戌の日の安産祈願@水天宮
だいぶ前の話になりますが、妊娠5か月の終わり頃、夫と二人で水天宮に安産祈願に行きました。
祈祷について、事前予約不可であること、戌の日と土日の重なった日は特に混雑するということで、平日の戌の日に休みを取って行ってきました。
混雑は予想されましたが、初めてのお産だし、やはり戌の日にゲン担ぎしておきたいなと…。
人形町駅から歩いて向かいましたが、戌の日ということで所々で妊婦向けのチラシ・試供品配布に遭遇しました。試供品・チラシはひとまず受け取る派なので受け取りつつ、荷物が増えてしまうので夫に託す。(笑)
たどり着いた水天宮はやはりまあまあの人出。
妊婦さん多くて本当に少子化なのか?と思う。
お宮参りの赤ちゃん連れファミリーも数組見かけました。着物いいな~♡
①まず屋外のテントで祈祷申込書に記入
安産祈願の場合、以下から選びます。
・祈祷料(必須)8,000円 ←木の札はもらえるがお守りはもらえない
・腹帯一式 4,000円 ←腹帯&お守り
・小切れ一式 4,000円 ←腹帯と同じマークの入った端切れとお守り
祈祷料のみでも大丈夫ですが、私はいわゆるお守りがほしかったので、腹帯一式も申し込みました。初穂料結構しますが安産には代え難いので仕方なし(;▽;)
②屋内の受付所で申込書を提出し、初穂料を納める
受付所より建物内に入ります。安産祈願の場合は祈祷者である妊婦本人のみしか入館不可。ここで夫と一時解散しました。(寒い日だったのでマックで待つとのこと…)
私の後方に1組だけお宮参りのようなファミリーを見かけましたが、他はほぼ全員安産祈願のようで、女性ばかり!笑
受付所で初穂料を納め、腹帯なども受け取ります。
神主さんが名前を呼びあげるための紙も、受付の巫女さんが墨で書いてくれます。みんな書道やっているのかな…上手い。
ここで結構受け取りものが多く(神社の刊行物などもいただいた)、手提げ袋には入れてくれるのですが、名前の紙だけは墨が付かないよう注意する必要がありました。
このタイミングで、何時に祈祷の案内があるか教えてもらえます。(受付から10分後くらいの短時間で逆にビビる)
③待合室で呼び出しを待つ
新しくきれいな待合室でソーシャルディスタンスを保ちながら呼び出しを待ちます。といっても受付から10分後だったので、いただいた刊行物に目を通したくても通せない…
④呼び出されたら本殿にて祈祷
本殿に行く途中で御神酒をいただきました。(妊婦飲めないよ…)
30人超くらいを一気に安産祈願していただきました。
きっとみんな安定期に入ったころに祈祷しているだろうから、同じくらいの生まれベビーだね…みなさん頑張りましょう…とか思っているうちに終わる。
⑤解散
祈祷後は本殿にお賽銭と鈴ガラガラで祈祷したり、戌の像を撫でたりして水天宮のお参りはおしまい。
並んでから祈祷終了まで40分もかからなかったような。非常に効率よく妊婦を捌いておられました。
その後、お昼はこちらで親子丼を食べました。少し並びましたが、美味しかった♡
安産祈願もどこが良いのかわからず、定番感ある水天宮としてしまい、混雑を恐れていましたが、大変効率化された祈祷だったので妊婦にも負担なく良かったです!
↑一番下のお神酒はシールで犬を作れる仕様。
結局作らないまま、家に保管しています…。(私飲めないし、夫もお酒弱い)
女性活躍
女性活躍の流れで、男性ばかりだった私の会社も女性社員が増えた。どこから連れてきたのってくらい本当に一気に増えた。私はまだアラサーだというのに社内の女性の大半は後輩になる、
だから私がやる仕事やポジション、「女性初の…」が多い。ロールモデルってもう少し上の世代だと思っていたからまさか自分に降りかかるとは。
女性だからできない仕事はそのうち、なり手がいなくなる。私の仕事もユニバーサルデザイン化しないといけないなと思う。